乳化剤は体に悪いのか?

物質名 危険度 特性
グリセリン脂肪酸エステル 危険
ショ糖脂肪酸エステル 危険
ソルビタン脂肪酸エステル 危険
プロピレン脂肪酸エステル 危険
レシチン 危険なし

乳化剤と聞くと何をイメージしますか?

 

なんとなく、牛乳が混じってそうなイメージがあったり、マイルドにする役割があったりという感じで、悪いイメージはないかもしれません。

 

ですが、乳化剤は一言でいえば、界面活性剤です。界面活性剤は、洗剤と同じで、油と水のように交じり合わないものを混合できるようにできる薬剤のことです。

 

乳化剤と名前が違うのは、食べるものに添加すれば乳化剤、食べないものに添加すれば界面活性剤といわれているというだけです。

 

もうこれだけで、お分かりかと思いますが、体に良いわけがありません。特に、洗剤はアトピー性皮膚炎には大敵です。

 

それを体内に摂取するのは、城壁をいくら完璧にしても、城門を開けっ放しにしているようなものです。

 

そう聞くと、天然由来のものなら安全ではないのかという方がいます。
例えば、植物レシチンや大豆サポニンが同じような役割を果たしているのですが、実際はどうなのか?

 

結論的に言えば、天然由来でもダメだと考えています。
もし、天然なんだからという理屈であれば、天然のものを偏って摂取してもよいという議論になりますし、あくまで本来であればさほど含有していないものを、濃縮して摂取しているということが忘れ去られています。

 

天然であっても、化合物という意味では、所詮界面活性剤です。人工と違って、体に影響がないとは言えません。

 

よく、体に影響はないという話がでてきまっすが、あくまで「体に悪影響が出ている結果がない」というだけで、無害ではないということを勘違いしないようにしてください。いうなれば、よくわからないのと同じです。

 

人工であれ、天然であれ、自然には取りえないもの、または取りすぎるものではないということを、しっかりと認識しておいてください。

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